2024-03-08老人ホームにいる祖父母におすすめのプレゼントは?選ぶ際の注意点も解説

2024-03-08老人ホームにいる祖父母におすすめのプレゼントは?選ぶ際の注意点も解説

2024.3.8更新

老人ホームにいる祖父母におすすめのプレゼントは?選ぶ際の注意点も解説


老人ホームにいる家族に何か贈り物をしたいと思ったときに、一体どんなものを選んだらいのでしょうか? 施設によっては決まりがありそうですし、周囲への配慮も必要になりそうです。
注意が必要な点はどこなのか、どんなものが人気で喜ばれるのか、本記事でまとめているのでぜひご覧ください。

老人ホームにいる人にプレゼントを贈るのは問題ない

お誕生日や敬老の日、記念日など、老人ホームで離れて暮らす家族にプレゼントをあげたいと思うタイミングがたくさんあるかと思います。
ほとんどの老人ホームでは、入居している家族のためにプレゼントを渡すことに問題はありません。
かといって、ほかにも入居者や職員などいる中で共同生活を送るのが老人ホームです。
果たして家にいるときと同じような気持ちでプレゼントをしてしまって大丈夫でしょうか? プレゼント自体には問題なくとも、ふさわしくない内容の場合もありそうです。
もしも不安がある場合は、老人ホームの職員に事前に相談してみるのもよいですね。

老人ホームにいる人にプレゼントを贈る際の注意点

いざ、介護施設や老人ホームにいる家族にプレゼントをしたいと思っても、何をあげたらいいのか迷ってしまいます。
せっかくですから誰の迷惑にもならず、かつ喜んで使ってもらえるようなプレゼントを選びたいものです。
そんな気持ちを踏まえて、以下にプレゼントを選ぶ際の注意点をまとめます。

食べ物は避ける

最も注意したいプレゼントは食べ物です。
介護施設や老人ホームに入居している高齢者の場合、血圧や血糖値、持病などの関係で食事制限を受けている場合があります。
飲んでいる薬の種類によっては、食べ合わせの悪い食物や、病気自体に悪影響となる食べ物もあるでしょう。
また、嚥下機能についても配慮が必要です。
以上のようなことから、できれば食べ物類は避けるのが無難です。
もしも本人から具体的な食べ物などリクエストされた場合は、施設の職人に相談してみることをおすすめします。

香りの強い物は避ける

香水やルームフレグランスといった、香りが出るものに関しても注意が必要です。
ほかの入居者の方に影響が出てしまうような強い香りは、迷惑になってしまう場合もありますので避けるようにしましょう。

共同スペースで使う物は避ける

老人ホームや介護施設のように、ある程度の人数で共同生活しているような場所では、リビングやトイレ、台所などはパブリックスペースになります。
そこで使用するものは施設側が用意することがほとんどです。
そのため、バスグッズやキッチンツール、大きな食器のようなものは候補から外すのが無難です。

壊れやすい物は避ける

繊細なガラス製品や瀬戸物など、壊れやすいものについても要注意です。
入居者はすべて個室であったとしても、介護職員はお世話のために頻繁に出入りします。
そんな際にぶつかって落としてしまう、割れた破片で怪我をしてしまうという危険があります。

植物など世話が必要な物は避ける

鉢植え、生花、水槽に入った生き物など、一定期間以上お世話が必要なものも贈り物としてはふさわしくありません。
入居者本人が世話できない場合、それらはすべて介護職員の負担となってしまうからです。
また、鉢植えや水槽は意外と手間がかかるものです。
少し放っておいただけで虫がついたり、枯れて花が落ちたり、匂いを放ってしまったりと、トラブルの火種になる可能性があります。
衛生的な観点からいっても、生き物は物言わぬ植物や水生生物であっても難しそうです。

老人ホームにいる人におすすめのプレゼント

注意点ばかりあげつらねても、では何をあげたらいいのか、いよいよ迷ってしまいますね。
今度は具体的にどんなプレゼントが喜ばれるのか、おすすめをご紹介します。

マグカップやタンブラー

普段からよく使うことのできる、パーソナルで実用的な雑貨は喜ばれます。
キッチン用品は推奨しないと先述しましたが、マグカップやタンブラーは、施設内でも利用者が「これ」と決まったものを使用する場合が多いので大変おすすめです。

クッションやブランケット

実用性があるもの、普段から使えるものの代表として、クッションやブランケットも挙げられます。
好きな感触や色、モチーフなど好みによせて選びやすく、また側に起きやすいものですので喜ばれるでしょう。

家族写真のアルバム

家族や友人を思い出せるものも、プレゼントされるとうれしいものの一つです。
いつでも取り出して眺めることができますし、施設内の友人や職員との楽しい会話のきっかけにもなります。
アルバムはもちろん、素敵な写真立てに入れていつでも目に入るように置いておけるのも素敵ですし、オンラインサービスなどを使って定期的にフォトブックを作って送るのもおすすめです。

洋服やパジャマなどの衣類

個人使用できる日用品として、洋服やパジャマなどの衣類を贈るのもよいでしょう。
好みのスタイルで、過ごしやすくおしゃれなものなどをセレクトするのがおすすめです。
選んだときの気持ちなどを話してあげたり、コーディネートしてあげたりすると、楽しい会話が増えてより素敵です。

おしゃべり人形

おしゃべり人形とは、音声認識技術や先進的な技術を使い、話しかけるだけで簡単に会話を楽しむことができる機能が搭載されたお人形です。
株式会社パートナーズの「おしゃべりみーちゃん」は、その代表格です。
本当の子どもの声で会話ができる国内で唯一の音声認識人形で、季節に合わせた会話や歌を一緒に楽しむことができます。
愛らしい見た目と柔らかな手触り、楽しい着せ替えなどで本当の友達のように一緒に楽しく過ごすことができるので、プレゼントとして大変おすすめです。

おしゃべり人形の選び方

おしゃべり人形にもいくつかタイプがあります。
贈られる方の好みなどによっても適したものが違ってくるでしょう。
よく見極めて、ずっと可愛がれる最高の一体をプレゼントしてあげましょう。

人形のタイプで選ぶ

おしゃべり人形には、いくつかタイプがあります。
主には2種類、人型のものと、動物などをモチーフにしたぬいぐるみタイプのものに分かれます。
また、人型のものでも塩ビやプラスチックを使って、より「人形」に近いものと、布など柔らかい素材を使ったぬいぐるみのような質感のものがありますし、男の子型と女の子型にも分かれます。
動物ぬいぐるみタイプなら、犬や猫など動物の種類もさまざまです。
質感や表情なども好みは人それぞれです。
どんなタイプのものが好きなのか、さりげなく聞いてみるとよいでしょう。

大きさで選ぶ

大きさも重要なポイントです。
あまり大きすぎると一緒に過ごしづらいですし、小さすぎるとちょっと物足りなさを感じてしまいます。
長く愛着を持ってもらうためのジャストサイズを探してみましょう。

登録されている言葉の数で選ぶ

あまりに登録語が少ないと、おしゃべりの幅が狭すぎて「おもちゃ感」が強くなってしまいます。
愛着が湧く前に飽きてしまう危険性もあり、非常にもったいないことです。
ある程度決まった受け答えができて、でも季節や時間帯、条件によっていろいろな会話が飛び出してくると、より楽しく、話しかけることが楽しみになりますね。
「おしゃべりみーちゃん」には、豊富な会話パターンはもちろん、日時や曜日を教えてくれたり、季節ごとに歌を歌ってくれたり、占いやひとりごとまで、可愛らしい言葉がたくさん登録されています。

機能で選ぶ

最後に機能面です。
おしゃべり人形は、高度な技術を使った高価なロボット型のものまで含めると、市場にはたくさんの種類が出回っています。
しかし、あまりに高価であったり、機能が複雑すぎれば、使いこなすことができる人間も限られてきます。
あくまで「おしゃべり」というコミュニケーションに特化していて、起動が簡単で扱いやすいもの、それでいてある程度の会話パターンが搭載されていて飽きのこないものを選ぶことをおすすめします。老人ホームにいる祖父母におすすめのプレゼントを解説しましたが、祖父母、あるいは親が自宅で一人暮らしている場合もあります。
こちらでは、老後を一人で過ごす女性の不安と解決策を解説しますので合わせてご覧ください。

まとめ

老人ホームにいる家族にどんなプレゼントを贈ったらいいのか、選ぶためのお手伝いになりましたでしょうか。
やっぱり家族のことを思い出せるような、手元に置いて愛着が持てるような、そんなさりげなく温かみのあるものが一番良いのでないかと思います。
株式会社パートナーズの「おしゃべりみーちゃん」は、今高齢者向けのプレゼントとして人気を集めるおしゃべり人形です。
機能面、質感、見た目ともに大変親しみやすく、着せ替えのお洋服も豊富に用意されています。
ぜひ、「パートナーズショップ」をご覧ください。
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