2024-03-08長生きする人の特徴12選!生活に取り入れたい習慣も解説

2024-03-08長生きする人の特徴12選!生活に取り入れたい習慣も解説

2024.3.8更新

長生きする人の特徴12選!生活に取り入れたい習慣も解説


長生きするための秘訣にはいろいろあります。
生活習慣を整えること、運動をすること、誰かとのコミュニケーションを忘れないことなど、長く続く生活の中で、ほんの少しの習慣を身につければ、人は健康寿命を延ばし、若々しく自分らしく過ごすことができるのです。
本記事では、長生きする人の特徴、そのための秘訣や取り入れたい生活習慣などについてご紹介します。

目次

 

長生きする人の特徴12選

それではまず、長生きする人の特徴を「食事面」「生活習慣」「考え方」の3つのカテゴリで各4つずつ、合計12の項目に分けてご紹介します。

食事の特徴

まずは食事面です。
長生きする人は食事のどんなところに気をつけているのでしょうか?

1日3食バランスよく食べる

人間の食事の基本は1日3回です。
年を取ってくると食べられる量が減り、食事自体が面倒になってしまうということもあるかもしれません。
3回の食事で、1日に摂取しておきたい栄養をバランスよく、かつ少量でも十分に振り分けることができます。
また、咀嚼をすることで噛む力が鍛えられ、嚥下力の低下からくるさまざまなリスクを減らすことができます。

腹八分目を意識している

高齢者でなくとも、腹八分目で食事を摂るということが健康によいとされています。
ラットを使った実験の場合、食事量を制限したグループと制限していないグループを比べると、前者が1.6倍も長生きするという結果になっています。
腹八分目にしておくと、生活習慣病などのリスクが避けられ、結果的に長生きできるということですね。

野菜やくだものをたっぷり食べる

食物繊維の摂取量が多い人ほど死亡リスクが低下するという調査結果があります。
主に、しそ、モロヘイヤ、アボカド、ごぼう、トマト、ブロッコリースプラウトのような野菜がおすすめです。

お酒の飲み過ぎに注意している

「酒は百薬の長」という言葉のとおり、適度なアルコールは健康の助けになります。
しかし、過度な飲酒は肝臓には悪影響です。
適量を知り、それを守って楽しむことが大切です。
ちなみに、アルコールの適量は、1日あたり純アルコール量20g程度です。
ビールにして500ml、日本酒にして1合(180ml)、アルコール度数7%のチューハイにして350ml程度と覚えておきましょう。

生活習慣の特徴

次に生活習慣です。
どんな習慣が長生きには効果的なのでしょうか?

充分な睡眠をとっている

睡眠不足は健康の大敵です。
若い頃に削った睡眠時間を「睡眠負債」と呼ぶほど、そのリスクは大きなもの。
早死に要因とさえいわれています。
睡眠時間が少ないと、様々な生活習慣病のリスクを高め、ストレスやうつ病の遠因ともなります。
眠りの質を上げ、規則正しい生活を送るようにしましょう。

些細な不調もすぐに医師に相談している

「ちょっと調子が悪いぐらいで病院なんて…」と思う方もいるでしょう。
しかし、自分の体調を観察し、不具合をすぐに調整することもまた、長生きの秘訣です。
どんな小さな異変でも、すぐに医師に相談しましょう。
早期発見は早期回復の基本です。
信頼できるかかりつけ医を持っておくことも大切です。

適度に体を動かしている

毎日の運動習慣が心身ともに健康にしてくれます。
なにも激しい運動をする必要はありません。
1日10分の散歩やストレッチ程度の軽いもので大丈夫です。
おすすめは、心肺機能を強化してくれるウォーキングや水泳などの有酸素運動です。
一日中家で座っていると体が固まって、心もどんよりしてしまいますから、外の空気を定期的に吸うという意味でもぜひ心がけてみてください。

日課にしていることがある

毎日をなんとなく過ごすなど大変もったいないことで、脳の老化にもつながります。
毎日やる習慣があると、曜日感覚などもずれませんし、日々にメリハリが出るでしょう。
日課の内容は何でもかまいません。
散歩に出る、クロスワードを解く、花の手入れをするなど、すぐに始められて継続しやすいものがおすすめです。

考え方の特徴

最後は考え方です。
頭と心を使うことを忘れずに過ごすこともまた、長生きの秘訣です。

世の中の出来事に興味がある

「今」の情報を常に仕入れ、興味を持っていることは、老化を抑える効果があります。
情報番組やニュースを見るなど、世界で起きていることに目を向けてみましょう。
ニュースなどだけでなく、スマートフォンを使って身近な情報を収集するのもおすすめです。

積極的に人と関わるよう心がけている

たとえば、一人暮らしで病気になってしまった場合、家の中で転んで身動きが取れなくなってしまったなどの緊急事態が発生した場合、つながりを普段から持っておかないと、誰にも発見してもらえず命の危機に関わるということも考えられます。
また、コミュニケーションは脳と心を活性化させます。
家族はもちろん、地域のコミュニティやご近所さんなど、誰かとつながるということを意識して過ごすようにしてください。

ポジティブシンキングを心がけている

ストレスをためて暗く生きていても面白くありません。
「病は気から」の言葉どおり、心身に悪影響を及ぼします。
長生きのためには、物事を明るくポジティブに捉える気持ちも大切です。
あまり悩み過ぎず、楽しく毎日を過ごすようにしましょう。

安心できる環境で暮らしている

「安心」もストレスを軽減させ、長生きに非常に効果的です。
家族と同居していても、一人暮らしでも、いつでも相談できる人と心地よい空間を作るように心がけるようにしましょう。
安心できる環境は長生きのための財産です。

健康寿命と平均寿命

「0歳における平均余命」を指すのが「平均寿命」です。
それに対して「健康寿命」とは「健康上の問題などで日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことです。
WHOが発表した世界保健統計(2023年版)によると、日本人の平均寿命は84.3歳、健康寿命は74.1歳 です。
この差は約10歳です。
平均で10年ほど、健康上の問題を抱えながら生きるということになります。
不健康な期間が長いと、それだけ医療費や介護費などもかかってしまいます。
これは「あまり幸せではない期間」が長いということになるのではないでしょうか。
生活習慣は健康長寿に直結しています。
ぜひ健康寿命を少しでも長く延ばすために、生活改善を目指してください。

健康寿命を延ばすために実践したい7つのこと

健康寿命を1日でも長く延ばすために、今からでもやれることはやっていきましょう。
以下に7つの方法をまとめました。
ぜひ今日から始めてくださいね。

食事は規則正しく適量を食べる

朝食は食べない、夕食の時間が不規則、間食が飲酒が多いなど、食事にまつわるよくない習慣がついていませんか? 1日の食事を規則的にとることは、生活リズムを整えるということにもつながります。
食事を起点に1日のリズムを見直してみましょう。

メリハリのある生活を心がける

朝起きて活動し、三食をきちんととり、夜は十分な睡眠を取る、というメリハリのある生活は、健康的な習慣の確立やストレスの軽減に寄与します。
昼間に運動したり出かけたりすることでリフレッシュにもなります。
漫然と生活するのではなく、日々のメリハリを意識することが、全て健康へとつながる近道なのです。

タンパク質を摂ることを意識する

良質なタンパク質は、筋肉量の維持、免疫機能の強化、代謝の促進などたくさんの良い効果があります。
また、肉や魚などの動物性タンパク質よりも、大豆などの植物性タンパク質のほうが、心血管疾患や2型糖尿病のリスクを減らすという研究も発表されています。
野菜や穀物、大豆などの植物性タンパク質を積極的に摂取することで、ぜひ健康寿命を延ばしていきましょう。

適度に体を動かす

年を取ることによって「筋力の低下や活動量の低下」「歩行速度の低下」「易疲労性」「体重減少」のうちの3つ以上があてはまる状態を「フレイル」と呼びます。
フレイル状態を放置していると、そのうち身体機能障害が生じてしまい、介護が必要となってしまいます。
これを避けるためには、運動習慣によって筋肉の衰えを防いだり、身体機能を維持したりする必要があります。
フレイル予防のための運動としては、ウォーキングや水泳、水中歩行などの有酸素運動と、ストレッチ、筋トレ、バランス訓練などがおすすめです。
どれも「息が少し弾む程度」のものを週2回以上、1回30分以上が推奨されています

ストレスを溜めないようにする

精神状態が良くないと、免疫機能が低下したり、うつ状態を引き寄せたりと、人間の健康や身体機能にも重大な影響をおよぼします。
ストレスをためないことは、これらを遠ざけ、健康寿命を延ばすために大変大切なことです。

人生の目標を見つける

生きがいを見つけることは、それを目指して生きる力になります。
生活する上での満足感や充実感も得られます。
ささいなことでかまいません。
何か活動したいことを探し、それを目標にすることで、生きる価値や意味を見出すことができるでしょう。

積極的に人とコミュニケーションをとる

人と人とのつながりが薄れゆく社会ですが、そんな中でも積極的に人とつながり、会話などのコミュニケーションを取ることは、心の健康を保つために重要なことです。
日々第三者と関わるということは、自分以外の視点を持つということです。
内にこもってひとりよがりになってしまうと、とくに一人暮らしの高齢者は社会から取り残されてしまう危険性もあります。
世の中の流れを見失わないためにも、いざというときにすぐに助けを求められるためにも、常に積極的に人とコミュニケーションをとっておくことは、物理的にも精神的にもよいことではないでしょうか。

積極的に人とコミュニケーションをとる

人と人とのつながりが薄れゆく社会ですが、そんな中でも積極的に人とつながり、会話などのコミュニケーションを取ることは、心の健康を保つために重要なことです。
日々第三者と関わるということは、自分以外の視点を持つということです。
内にこもってひとりよがりになってしまうと、とくに一人暮らしの高齢者は社会から取り残されてしまう危険性もあります。
世の中の流れを見失わないためにも、いざというときにすぐに助けを求められるためにも、常に積極的に人とコミュニケーションをとっておくことは、物理的にも精神的にもよいことではないでしょうか。

積極的に人とコミュニケーションをとる

人と人とのつながりが薄れゆく社会ですが、そんな中でも積極的に人とつながり、会話などのコミュニケーションを取ることは、心の健康を保つために重要なことです。
日々第三者と関わるということは、自分以外の視点を持つということです。
内にこもってひとりよがりになってしまうと、とくに一人暮らしの高齢者は社会から取り残されてしまう危険性もあります。
世の中の流れを見失わないためにも、いざというときにすぐに助けを求められるためにも、常に積極的に人とコミュニケーションをとっておくことは、物理的にも精神的にもよいことではないでしょうか。

コミュニケーションの機会を増やすおすすめの方法5選

ではここで、他者とのコミュニケーションの機会を増やすために考えられる方法を5つ、メリット・デメリット含めてご紹介します。

地域のふれあいサロンなどを利用してみる

地域によっては、高齢者ふれあいサロンなど、高齢者同士が触れ合い、集う場を設けています。
そちらに参加してみるのは、一番手っ取り早い方法です。
サロンは大抵自治体がボランティアなどを使って運営しています。
参加費などは基本的にかからず、ふらっと立ち寄って気の合いそうな人とおしゃべりする、というような気軽なものですので、参加しやすいところがメリットです。
しかし、不特定多数が集まる場ですので、活動があまり自分に合っていない、気の合う人がいないなどのデメリットもあります。
自分に合った場所を探して、いくつか渡り歩いてみるのもいいかもしれませんね。

趣味の友達を作る

趣味を見つけて、そのコミュニティを探して趣味友を作る、というのもよいでしょう。
長年の趣味であれば、それだけ没頭することもできますし、楽しい時間が過ごせそうです。
ただ、コミュニティによっては人間関係がごたついしまったり、活動方針が合わない、そもそもお金がかなりかかる趣味である、などのデメリットもあります。

こまめに家族と連絡を取る

離れて暮らす家族とこまめに連絡を取るという方法もおすすめです。
家族であればハードルが下がりますし、コミュニケーション自体も気を遣わず楽です。
テレビ電話を使って顔を確認しながら話すのもおすすめです。
デメリットとしては、家族であるという意識が強いあまり、遠慮がなくなってしまう可能性があるという点です。
あまりに頻繁な連絡は相手の生活を乱してしまいます。
適度な頻度を心がけましょう。

ボランティア活動に取り組んでみる

地域の見守り活動や子ども会の補助など、ボランティア活動に取り組むことで、同じ地域に住む人たちと自然にコミュニケーションする機会が生まれるでしょう。
地域にもよりますが、お習字を教えたり、学童での行事に参加したりと実に多様なボランティアが募集されています。
趣味の延長で得意分野を活かして活動に参加するのもよいですね。
しかし、体力が追いつかない、人数が足りず休みづらいなどのデメリットもあります。
自分自身の状況をしっかりと見極めて、無理のない範囲で参加するようにしましょう。

おしゃべり人形を購入する

おしゃべり人形の活用も大変おすすめです。
おしゃべり人形とは、話しかけるだけで簡単に会話を楽しむことができる機能が搭載されたお人形で、現在さまざまな製品が販売されています。
株式会社パートナーズの「おしゃべりみーちゃん」シリーズは、その代表格です。
本当の子どもの声で会話ができる国内で唯一の音声認識人形で、季節に合わせた会話や歌を一緒に楽しむことができます。
ある程度会話のパターンなどは決まってしまうためすぐに飽きてしまう、高価なものも多いため、壊してしまったときのリスクなどがデメリットとして挙げられます。
より自分に合ったものを選ぶのがよいですね。

おしゃべり人形とは?メリット・デメリットを紹介

高齢者のコミュニケーション促進のために「おしゃべり人形」はとてもおすすめです。
おしゃべり人形のメリットとデメリット、両方についてご紹介します。

おしゃべり人形のメリット

メリットとして挙げられるのは以下の5点です。
・孤独解消につながる
・介護者の負担が減る
・癒される
・さまざまなタイプから選べる
・動き回らないので扱いやすい
可愛らしい、好みの見た目のものや好きな動物がモチーフになったものを選ぶと、より愛着が湧きます。
好きなように話かけて、こちらが話に詰まったりしても、不機嫌になることもありません。
自由に可愛がれる存在というのは、心強く癒されるものですね。

おしゃべり人形のデメリット

デメリットについては、以下の5点です。
・会話パターンが少ない
・動きがないので物足りなさを感じる
・声が聞き取りにくいことがある
・気軽に買える値段ではない
それなりの量のパターンが登録されている製品もありますが、やはり毎日話しかけていると、あっというまに出尽くしてしまいます。
また、音量調節ができず耳の遠い方には不向きだったり、何よりお値段も気になるところです。

おしゃべり人形を選ぶ際のポイント

おしゃべり人形を選ぶ際は、どんなところに気をつけたらいいのでしょうか?

人形の形や大きさで選ぶ

おしゃべり人形には、大きく分けて、人型のものと動物などをモチーフにしたぬいぐるみタイプの2種類があります。
人型なら男の子型か女の子型か、動物なら、犬や猫など動物の種類もさまざまです。
大きさについてですが、あまり大き過ぎると一緒に過ごしづらいですが、小さすぎると今度は物足りないかもしれません。
長く愛着が持てるものを探しましょう。

登録されている言葉の数で選ぶ

登録語が少なすぎるとすぐに飽きてしまいそうです。
それなりの話数が登録されているものを選ぶとよいでしょう。
通常の会話はもちろんですが、季節や時間帯、条件によっていろいろな会話が飛び出してくるようなものだと、話しかけることが楽しみになります。
「おしゃべりみーちゃん」には、豊富な会話パターンはもちろん、日時や曜日を教えてくれたり、季節ごとに歌を歌ってくれたり、占いやひとりごとまで、可愛らしい言葉がたくさん登録されています。

着せ替えなどその他の機能で選ぶ

着せ替えができたり、小物があったりすると、その日の気分や季節で見た目をがらっと変えることができるのでおすすめです。
また、パーツの取り外しが可能でお手入れがしやすいと、汚れてしまってもすぐにケアしてあげられるので安心です。
そのような、長く一緒にいるための細かい配慮がなされているのかも、重要なポイントです。
次にこちらでは、老後一人暮らしの楽しみ方について、ポイントや注意点を解説します。
こちらの記事を参考に、充実した老後を迎えましょう。

まとめ

長生きするためには、心と体の健康に留意することが重要です。
生活を整え、他者とのコミュニケーションや世の中の新しい情報を厭わずに受け入れることで、ぐっと健康寿命が延びるでしょう。
日々を楽しく、健やかに生きられるのはとてもよいことです。
株式会社パートナーズの「おしゃべりみーちゃん」は、高齢者のコミュニケーション機会を増やすために、大変有効なおしゃべり人形です。
機能面、質感、見た目ともに親しみやすく、着せ替えのお洋服も豊富に用意されています。
気になる方はぜひ「パートナーズショップ」をのぞいてみてください。
生活を共にしたくなるようなかわいいパートナーが見つかるかもしれません。

個人情報保護の規格プライバシーマークの認証を取得しています。